この谷を出ていくのね
とっても寂しいわ
明るく優しい笑顔
もう見られないのね
今も私を好きなら
もう少し此処にいて
貴方を愛する娘の
赤い河の谷に
覚えてるお花畑で
愛を誓ったことを
冷めていく恋心
なんて悲しいんでしょう
今も私を好きなら
もう少し此処にいて
貴方を愛する娘の
赤い河の谷に
この谷を出ていくなら
私も連れて行って
残されたら私はもう
誰も愛せない
今も私を好きなら
もう少し此処にいて
貴方を愛する娘の
赤い河の谷に
おお僕を埋めないで
この寂しい草原に
若者は横たわり
力なく呟いた
おお僕を埋めないで
コヨーテが吠える草原の
一畳ばかりの狭い墓穴に
僕を埋めないで
僕はいつも願ってた
死ぬときは丘の教会で
父の墓のそばにそっと
葬られたいと思ってた
母が祈り姉が涙し
親しい友が集まって
僕の棺にすすり泣く
そんな光景を想い描いてた
彼の声は密かに絶え
カウボーイたちは草原に
一畳ばかりの狭い穴を掘り
その若者を葬った
あの娘の黄色いリボン
春から初夏まで着けていた
どうして黄色いリボン
それは愛しい彼のため
はるか遠くの
それは愛しい人のため
はるか遠くの
それは愛しい人のため
あの娘の彼はカウボーイ
春から初夏まで兵役に
どうして彼は兵役
それは愛しい人のため
はるか遠くの
それは愛しい人のため
はるか遠くの
それは愛しい人のため
あの娘の紫のガーター
春から初夏まで着けていた
どうして紫のガーター
それは愛しい彼のため
はるか遠くの
それは愛しい人のため
はるか遠くの
それは愛しい人のため
あの娘が壁にリース
初夏を過ぎても飾ってる
どうして壁にリース
それは帰らぬ彼のため
はるか遠くの
それは愛しい人のため
はるか遠くの
それは愛しい人のため
クロウタドリが木の上で
あの娘のことを歌ってる
オーラ・リー オーラ・リー 金髪が
日差しを誘い つばめ舞う
恥じらう君は薔薇のよう
奏でるような話し声
オーラ・リー オーラ・リー 赤い羽の
小鳥の歌に 春の夢
激しい冬の風に吹かれ
小鳥も飛んでいくだろう
オーラ・リー オーラ・リー 君がいれば
心に日差し 染み透る
厳しい冬にヤドリギの
下で貴女にキスをする
オーラ・リー オーラ・リー この指輪
受けてくれたら 春が来る